ストライダーを周りの子が乗ってて楽しそう。
自転車の前に練習として乗せてみたいけど、うちの子乗れるのかな?
ストライダーといえば全国でイベントや実際に販売もしている
「ストライダージャパン」では、1歳半から乗る事ができると
記載されています。

出典:ストライダージャパン
我が家では、娘に3歳の時に購入しました。
結論からいうと、買ってよかったなと思います。
何より、娘が自分で乗り物に乗って、楽しそうに遊んでいるからです。
実際に使用してみて、感じたところをレビューしていきます。
購入したストライダーの紹介
実際に購入したストライダーはこちら
My Pallas ちゃりんこマスター MC-01
選んだ理由として
- デザインが良かった
- ピンクを探してた
- 値段もお手ごろだった
- 送料無料だった
- ほぼ組み立て済みだった
デザインがよかった
デザインがシンプルで派手すぎず、色の配色バランスがいい感じですね。

ピンクを探していた カラーは8色から選べる
カラーも8種類あるので、好きな色があると思います。
子どもの好きな色で選んであげると、子どもも喜んでくれますね。
- ベビーピンク
- ホワイトグレー
- レモンイエロー
- ホワイト×イエロー
- ホワイト×レッド
- ホワイト×ブルー
- ホワイト×ピンク
- ホワイト×グリーン



値段がお手ごろ、送料込み
ストライダーは、意外と高くて10,000円超えた商品が多く、困りました。
購入した商品の本日(2019年6月時点)価格では、楽天市場で税込み5,800円です。
比べると、約6,000円ならいいかなという感じで購入しました。
ほぼ組み立て済みで届く
ほとんど組み立てられて届きます。
組み立てする個所は、ハンドルとサドルの固定です。
付属されている工具で締めなおす程度の簡単な作業、特に難しい作業はありません。
ストライダーを乗せてみたメリット、デメリット
2年ほど実際に使用してみて、メリットとデメリットを紹介します。
メリット
メリットは以下の通りです
- 自分で乗り物を運転できて楽しそう
- 運動神経、バランス感覚が養える
- パンクしないので、タイヤ交換不要
- 自転車に乗り換える時に、すぐ乗れる
自分で乗り物を運転できて楽しそう
自分の力で動かして、自分の意思で曲がることができるので楽しいんだと思います。
(それを見て微笑む親)
足が常に地面につく距離なので、転ぶこともあまりなかったです。
運動神経、バランス感覚が養える
慣れてくると、足を地面から離して「スーッ」っと乗ることができてきます。
バランス感覚が養われているからこそ、足を離して前に進めているのだと思います。
最初はできませんでしたが、慣れてくるとこういった変化が出てきます。
パンクしないので、タイヤ交換不要

ストライダーのタイヤは、軽量化にする為、EVAポリマーという特殊な素材で作られています。一般的な空気を入れるタイヤではないのでパンクはしません。
自転車に乗り換える時に、すぐ乗れる
これは今後の検証が必要なんですが、一般的にストライダーに乗っている子の方が
補助なし自転車にすぐに乗れるといわれてます。
長男はストライダー経験なしで補助なし自転車の練習しましたが、乗れるまで3日かかりました・・・
その時の経験談はこちら
https://nagioblog.com/jitensyanorikata/
デメリット
デメリットは以下の通りです
- お金がかかる
- 保管場所が必要
- 靴がすぐダメになる
- あまり気が乗らない子もいる
お金がかかる
当たり前ですが、こういったものはそこそこの値段がします。
本体以外にも、心配な方はヘルメットなどの準備も必要でしょう。
保管場所が必要
保管するスペースが必要です。外に出して置くと防犯上心配になります。
道路交通法上では、ストライダーは一般的な自転車と違い、遊具と分類されます。
したがって、防犯登録ができません。
不安な方は、鍵でロックした方がよいかもしれません。
靴がすぐダメになる
慣れてくると、靴の底を滑らせるように乗ったり、かかとや先端を地面に擦るので、削れてすぐダメになるようです。安い靴を履かせた方がいいかもしれませんね。
あまり気が乗らない子も当然いる
子どもといえども、全員が楽しめるかどうかはわかりません。
あまり興味を示さなかったという子もいるので、子どもに興味があるかどうか判断しましょう。
ストライダーを使用する時の注意点
乗らせる上で注意点があります。
- 公道を走らせる事はNG
- 下り坂には要注意
- ブレーキはあまり役に立たない
- 親の目を離さないこと
公道を走らせる事はNG
上記にも書きましたが、自転車ではないので公道は走れません。広い公園などで遊ばせましょう。
下り坂には要注意
1番危ないのは下り坂です!
子どもはスピードの調整はできないので、絶対に注意してください。
ブレーキはあまり役に立たない
ブレーキがついているストライダーもあるのですが、そもそも幼児(3歳くらいまで)はブレーキを握る握力がないので、ブレーキは使えません。
あくまで補助目的で、本来の目的でついていないのでブレーキを過信しないように!
親の目を離さないこと
当然ですが、目を離さないことです。
最初はちゃんと見ているのですが、慣れてくると大丈夫かなと判断して目を離しがちです。
(自分、そうでした・・)
目の届く範囲で遊ばせましょう。
ストライダー購入についてまとめ
ストライダーは絶対に必要な遊具ではないですが、あると子どもの成長をとても感じることができます。
子どもは成長が早いので、コツさえ掴めばあっという間に乗りこなして、勝手に遠くまで乗っていきます。
そんな我が子を見てみたいなら、買ってもいいかなと思います。
ストライダーのレビューでした。最後までご覧頂きありがとうございます。
参考になったという方は下のボタンを”ポチっ”とお願いします。